リッピングとは

音楽CD(CD-DA)に記録されているデジタル形式の音声データを抽出し、 PCで処理できるようなファイル形式に変換して保存すること。
この時に用いる抽出・変換のためのツールを「リッピングソフトウェア(ripping software)」 「リッパー(ripper)」などという。

リッピングソフトウェア 別名：リッパー 音楽CDからデータを読み込み、コンピュータ上で使用できる形式に 変換するアプリケーションソフト。
単に「リッパー」(ripper)とも呼ばれる。
録音と違い、デジタルデータをそのまま処理するため、 読み損じが起こらない限り、音質が一切劣化しない。
音楽CDから取り出したデータには圧縮が施されていないために サイズが大きいので(1分あたり約10MB)、MP3などの形式に変換(エンコード)するのが一般的。